シンガポールテーラー 探訪 第一弾

水や洗剤の違いか、仕事のシャツの痛みが早い。もともと寿命が近かったシャツが次々に引退に追い込まれるコンディションとなったので、オーダーシャツを探索。

 

胴回りと袖丈のフィット、Cotton100%が必須。消耗品故に、適度な価格も条件。日本にいる時には、麻布テーラー のシャツフェアが生地の質と価格のバランスでリピートしていた。

 

最初に行ってみたのが、Ethan menというテーラー 。Tanjong PagarのInternational Plazaに入っている。若手オーナーの経営の様子。

シャツも60SGD台からとまずはお試しと思ってアポイントメントを取りいざ。

バッチをめくってみるも、生地がどうもしっかりこず。聞いてみると混紡しかないとのこと。綿100%は人気がないそう。

オーナー?のとても丁寧な接客は好感度高かったが、残念ながらシャツはスキップ。なんとなく、パンツを追加しようと一本オーダー。こちらもWool 100%は、ごく限られた生地しかなかったが、まあ、チノパン代わりくらいの気持ちでオーダー。

採寸はかなり手早く、あまり好みは聞かれることなく、いくつかの仕様を伝えて、オーダー完了。

仕上がりは、あまり期待せずに待とう。